阪神電鉄から耐震補強工事の計画が上がっております。皆様には大変ご心配をおかけしており、申し訳ございません。
　現在、旨水館は弁護士を代理人として、阪神電鉄の弁護士と交渉を重ねています。旨水館は2025年3月末まで現状の商売を続けます。私たちも同様です。その後は双方の協議にゆだねるしかありません。そのため、さまざまな変化を今から想定して行動を起こしておくことが重要です。
　移転となった場合、5店舗に代わる活動場所を見つけることは至難の業です。移転問題は、会員・理事・地域住民・利用者・支援者・行政・企業等あらゆる関係者の皆様の情報やアドバイスが必要で、皆様とのつながりの中でこの難局を越えられることを願っています。
　2023年5月の会員総会終了後、この件に関する報告を行いました。そして、皆様と共に「助け合いネット居場所新生プロジェクト」を結成しました。再び、この地で新しく生まれ変わった助け合い活動を展開したいと思っております。この件に関する質問や情報・アドバイス等、どんなことでも構いませんので、ご連絡いただけると幸いです。