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助け合いネットが目指すもの

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理事長 村山メイ子

助け合いネットは、震災ボランティアから生まれた市民団体です。

これまで住民の助け合いで自発的に地域の福祉活動に取り組んできました。

活動場所は阪神御影の市場の中にあり、朝から高齢者や地域住民が出入りし、歌声や笑い声が市場の通路にも聞こえてきます。店頭(市場の通路)では市民から寄付されたリサイクル品の販売をしています。初めて訪れた人はどこがレジかもわからないようです。それもそのはず、5店舗もあり、出入り口もたくさんあるからです。

27年間の実績と年間3万人の利用からも見られるように、公共性が高く、地域福祉の拠点的役割を果たしています。

お困りごとも気軽に相談できます。暮らしの相談、住まいの相談などを受けて、住民互助で解決したり、専門職と連携して課題解決に取り組んでいます。

 

助け合いネットが目指しているのは、年齢や障害の有無に関係なく、みんなでつながり、住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らせるという、誰もが当たり前に自分らしい暮らしができる社会です。

​取り組んでいる事業

私たちは誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりを めざし0才~高齢者までの地域住民に対し、居場所、 生活支援、子育て支援など地域福祉に関する下記事業で地域の 発展と福祉に寄与します。

 (1)保健、医療⼜は福祉の増進を図る活動

 (2)社会教育の推進を図る活動

 (3)まちづくりの推進を図る活動

 (4)学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動

 (5)環境の保全を図る活動

 (6)地域安全活動

 (7)⼦どもの健全育成を図る活動

 (8)上記のような活動を⾏う団体の運営⼜は活動に関する連絡、助⾔⼜は援助の活動

法人機能図.jpg
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